みなさんこんにちは。個別指導塾アトムです。 今回は都立立川高校についてです。 これを読めば立川高校の特色,合格点ボーダー,内申点,偏差値が分かると思います。 受検を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
特色
公式HP:都立立川高校
立川高校は、多岐にわたる指定校としての実績を持ち、進学指導、英語教育、海外交流などに重点を置いています。また、都立高校として初めて創造理数科を開設し、理数系の探究活動に重点を置いています。地域に根ざした伝統校として、多摩地区での長い歴史を持ち、地域社会との連携を大切にしています。
教育面では、スーパーサイエンスハイスクールとして、先進的な理数教育を提供し、国際的な科学技術人材を育成しています。また、難関国立大学進学を意識したカリキュラムや、土曜授業・補習・補講などの取り組みを通じて、学習環境の整備と生徒の学力向上に取り組んでいます。
指導体制では、3年間を見据えた計画的な進路指導や、生徒の主体性を育成する取り組み、文武両道を重視した部活動などが特色です。生徒が主体となって行事を運営するなど、生徒の自主性を尊重し、個々の能力を伸ばす教育方針を採用しています。
最終的な教育目標は、主体性と創造性を高め、基礎学力の充実と論理的思考力・批判力を養い、世界に向けて発信できるリーダーの育成です。また、幅広い素養と情報活用能力を高め、新しいイノベーションを生み出せる人材の育成も重視しています。
都立川高校の合格点,偏差値,内申点
ここでは立川高校合格の基準となる数値を示してみます。 なお、以下の数値は全て弊社調べによるものです。ただし、以下の数値は便宜上、一般入試共通問題による得点で表しています。
【都立立川高校の合格目安】
合格点 | 860点 |
入試当日点 | 420点 |
換算内申 | 58 |
偏差値 | 66 |
以上が合格の目安になります。 さっくりとしたイメージでは
- 都立過去問(共通問題)を解いて420点(500点満点)が取れる
- 内申はオール4、できれば”5″が4つある
であれば合格の可能性は高いと予想します。 「基本問題で取りこぼさない」「理社で失敗しない」というのが大事です。
注意点
なお合格点については年度により上下するので注意が必要です。 合格ボーダーは入試問題の難易度・受検者のレベル・倍率で上下するということを認識しておきましょう。 なので偏差値は66前後の実力があるかどうかも受検の際のポイントになってきます。 ちなみに都立立川高校の一般入試における実質倍率は以下になっています。
R6 | 1.30 | – |
男子 | 女子 | |
R5 | 1.20 | 1.39 |
*https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/past/
だいたい倍率は1.2~1.4倍程度で推移しています。
※都立高校男女別定員の撤廃→男女合同選抜になりました。
~都立立川高校合格ボーダーまとめ~
- 共通問題を解いて420点
- 換算内申58
- 偏差値66
個別指導アトムでは合格するのに必要な内申の対策はもちろん、都立入試でしっかりと得点できるチカラをつける授業を行っています。 入試のことでご相談がある方はお気軽にお近くの教室までご相談ください。