120年以上の伝統を持ち、普通科と保健体育科を併設する緑豊かなキャンパスで、豊かな教育活動を行っている都立駒場高校。
規律性、社会性、人間性の醸成を重視し、進学指導特別推進校として国公立大学進学を目指す生徒に対し、思考力や表現力を養う教育を実践しています。
充実した施設、広く深い学びを可能にするカリキュラム、海外交流、部活動の多様性、そして協力的な学校行事を通じて、生徒の学力向上と調和のとれた人間形成を促進する教育環境が整った学校です。
今回はそんな都立駒場高校の合格点、内申点、偏差値を探ってみます。
公式HP:都立駒場高校
都立駒場高校の合格点,偏差値,内申点
ここでは都立駒場高校の合格基準を示してみます。
なお、以下の数値は全て弊社調べによるものです。
【都立駒場高校の合格目安】
合格点 | 820点 |
入試当日点 | 404点 |
換算内申 | 61 |
偏差値 | 55 |
以上が合格の目安になります。
さっくりとしたイメージでは
- 都立過去問を解いて404点(500点満点)が取れる
- 内申はオール4+できれば”5″が2個ある
であれば合格の可能性は高いと予想します。
入試当日は80~81点平均を取れるかがポイントになってきます。
「基本問題で取りこぼさない」「理社で失敗しない」というのが大事です。
注意点
なお合格点については年度により上下するので注意が必要です。
合格ボーダーは入試問題の難易度・受検者のレベル・倍率で上下するということを認識しておきましょう。
なので偏差値は61前後の実力があるかどうかも受検の際のポイントになってきます。
ちなみに都立駒場高校の一般入試における実質倍率は以下になっています。
男子 | 女子 | |
R5 | 1.74 | 1.87 |
R4 | 1.26 | 1.28 |
R3 | 1.54 | 1.42 |
*https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/past/
冒頭申し上げたように都立高校男女別定員の撤廃→男女合同選抜になります。高倍率になることもあるので注意が必要です。
~都立駒場高校合格ボーダーまとめ~
- 合格点は820点
- 当日得点404点
- 換算内申55
- 偏差値61
個別指導アトムでは合格するのに必要な内申の対策はもちろん、都立入試でしっかりと得点できるチカラをつける授業を行っています。
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