みなさんこんにちは。個別指導塾アトムです。
今回は都立小山台高校についてです。
これを読めば小山台高校の特色,合格点ボーダー,内申点,偏差値が分かると思います。
受検を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
特色
小山台高等学校は、東京都教育委員会指定の「進学指導特別推進校」「英語教育推進校」であり、創立100年近い伝統を持つ学校です。キャリア教育プログラムを通じて、生徒は高度な学力を身に付け、国公立大学への進学者数を増加させています。多様な学校行事において、生徒が自主的に主体的に活動し、文化祭や運動会、合唱コンクールなどで学校生活に活気をもたらしています。
「班活動」と称される部活動には生徒の参加率が100%を超え、文武両道の精神を体現しています。カリキュラムは基礎から高度な教養に重点を置き、2年生まで共通履修を実施し、3年生では選択科目を豊富に設定しています。土曜授業や習熟度別授業、夏期・冬期講習、小論文講習などを通じて、生徒一人ひとりの進路に合わせた指導を行っています。
自習や勉強合宿を通じて、自学自習の習慣を育て、大学生チューターによる学習支援も行われています。未来設計力の育成を目指し、国際交流の推進、交換留学生との交流イベント「小山台DAY」の実施など、生徒が幅広い視野を身につける機会を提供しています。
公式HP:都立小山台高校
小山台高校の合格点,偏差値,内申点
最初に結論を述べます。
なお、以下の数値は全て弊社調べによるものです。
【都立小山台高校の合格目安】
合格点 | 840点 |
入試当日点 | 415点 |
換算内申 | 56 |
偏差値 | 61 |
以上が合格の目安になります。
さっくりとしたイメージでは
- 都立過去問を解いて405点(500点満点)が取れる
- 内申はオール4、できれば”5″がひとつある
であれば合格の可能性は高いと予想します。
入試当日は80点平均を取れるかがポイントになってきます。
「基本問題で取りこぼさない」「理社で失敗しない」というのが大事です。
注意点
なお合格点については年度により上下するので注意が必要です。
合格ボーダーは入試問題の難易度・受検者のレベル・倍率で上下するということを認識しておきましょう。
なので偏差値は61前後の実力があるかどうかも受検の際のポイントになってきます。
ちなみに都立小山田台高校の一般入試における実質倍率は以下になっています。
男子 | 女子 | |
R5 | 1.43 | 1.38 |
R4 | 1.32 | 1.43 |
R3 | 1.17 | 1.37 |
*https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/past/
冒頭申し上げたように都立高校男女別定員の撤廃→男女合同選抜になりますが、だいたい倍率は1.3~1.4倍程度で推移しています。
~都立小山台高校合格ボーダーまとめ~
- 合格点は840点
- 当日得点415点
- 換算内申56
- 偏差値61
個別指導アトムでは合格するのに必要な内申の対策はもちろん、都立入試でしっかりと得点できるチカラをつける授業を行っています。
入試のことでご相談がある方はお気軽にお近くの教室までご相談ください。