みなさんこんにちは。個別指導塾アトムです。 今回は都立駒場高校についてです。 これを読めば駒場高校の特色,合格点ボーダー,内申点,偏差値が分かると思います。 受検を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
特色
公式HP:都立駒場高校
「高きに挑み、深く学ぶ」をモットーに掲げる「とりこま」は、創立120年の歴史を持つ進学校であり、文武両道を実践する学校です。約1,000人の生徒を擁し、保健体育科を併設し、スポーツや保健体育に関する分野での活躍も目指しています。
都教育委員会からの「進学指導特別推進校」指定を受け、生涯学習の態度を育成し、難関大学への進学を目指しています。また、スポーツや文化活動、英語教育、海外交流など、多彩な教育活動を展開しています。学力向上と人間形成を両立させ、自主性やリーダーシップを培うことを目指しており、広大なキャンパスと充実した施設を活かして学びを深めています。
豊かな個性を伸ばし、社会貢献への資質を育み、規律ある生活習慣や社会性を培うことを重視しています。学校行事や部活動を通じて、生徒が自己成長を感じられる環境を提供しています。
都立駒場高校の合格点,偏差値,内申点
ここでは駒場高校合格の基準となる数値を示してみます。 なお、以下の数値は全て弊社調べによるものです。
【都立駒場高校の合格目安】
合格点 | 815点 |
入試当日点 | 400点 |
換算内申 | 55 |
偏差値 | 60 |
以上が合格の目安になります。 さっくりとしたイメージでは
- 都立過去問を解いて400点(500点満点)が取れる
- 内申はオール4、できれば”5″が2つある
であれば合格の可能性は高いと予想します。 入試当日は80点平均を取れるかがポイントになってきます。 「基本問題で取りこぼさない」「理社で失敗しない」というのが大事です。
注意点
なお合格点については年度により上下するので注意が必要です。 合格ボーダーは入試問題の難易度・受検者のレベル・倍率で上下するということを認識しておきましょう。 なので偏差値は60前後の実力があるかどうかも受検の際のポイントになってきます。 ちなみに都立駒場高校の一般入試における実質倍率は以下になっています。
R6 | 1.69 | – |
男子 | 女子 | |
R5 | 1.54 | 1.42 |
R4 | 1.26 | 1.28 |
R3 | 1.74 | 1.87 |
*https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/past/
だいたい倍率は1.3~1.8倍程度で推移しています。
※都立高校男女別定員の撤廃→男女合同選抜になりました。
~都立駒場高校合格ボーダーまとめ~
- 合格点は815点
- 当日得点400点
- 換算内申55
- 偏差値60
個別指導アトムでは合格するのに必要な内申の対策はもちろん、都立入試でしっかりと得点できるチカラをつける授業を行っています。 入試のことでご相談がある方はお気軽にお近くの教室までご相談ください。