「私立は滑り止め」の時代はもう古い? 変わる高校受験のカタチ

2026/09/23

新田教室

「私立は滑り止め」の時代はもう古い? 変わる高校受験のカタチ

例年5月から7月にかけては、公立・私立を問わず埼玉県内の様々な高校で学習塾向けの説明会が実施されます。今年も教室長は様々な高校に積極的に足を運び、受験情報の収集に努めてきましたが、その中で耳にした衝撃のニュースがありました。それは「叡明高校の進学コース募集停止」。小松原高校からの変遷を見続けてきた教室長からすると、「ついにここまで来てしまったか」という思いとともに、今後の高校受験のカタチが変わってしまう可能性を予感せざるを得ませんでした。

近年の私立高校における修学支援制度の拡充により、今や私立高校は「第一志望」として積極的に選ばれる時代になりました(さらに一部の私立高校では、授業料無償化を機に入試の成績優秀者に対する奨学制度の導入が進んでいます)が、この状況がさらに加速すれば、公立高校を「滑り止め」として私立高校を受験するという、これまでと正反対の現象が起こるかもしれないのです。

もちろん、このような受験が当たり前になると断言することはできません。しかし、数年後に高校受験を控える皆さんに確実に伝えられることは、「滑り止めとして受験できる私立高校の選択肢は減少している」という現状です。皆さんが受験生となったときに公立・私立を問わず安心して志望校を選択できるよう、ぜひ日々の授業や勉強、そして定期テストを大切にし、高い成績(内申点)を確保することを目指してください。そのために私たちも精一杯サポートします。