過去問を制する者が受験を制す!過去問の活用法3か条

2026/11/07

新田教室

過去問を制する者が受験を制す!過去問の活用法3か条

 もはや受験生のバイブルともいえる志望校の過去問。入試対策の教材としてこの時期からほとんどの受験生が取り組み始めるものですが、使い方によっては薬にも毒にもなる、ちょっと取扱注意な教材でもあります。

 ここでは、高校入試過去問題集の解説執筆にも携わる教室長が、過去問の効果的な活用法について3つのポイントをお伝えします。過去問演習に本格的に取り組む前の心構えとして、ぜひ参考にしてみてください。

 

①点数が取れないのは当たり前。間違える経験をたくさん積もう!

 まず、初めから合格点は取れません。この覚悟をもつだけでも、過去問に取り組む姿勢は大きく変わります。入試で最も重要なのは、過去問で思い切り間違えて、本番で間違えないこと。過去問で間違えた問題から自身の苦手分野や抜けている知識を把握し、復習を徹底することが本番の得点力につながります。

 

②解きっぱなしは厳禁。全問の解説を読んで、必ず解き直しを!

 鉄則は「3年分を1回ずつより、1年分を3回」。1回解いたら終わりでは絶対に得点は伸びません。正答した問題も必ず解説に目を通し、解答までの道筋が正しいかをチェック。そして間違えた問題は解けるようになるまで何度も解き直しをしましょう。間違えた問題にふせんを貼って視覚化する方法がオススメです。

 

③初めは試験時間を無視。慣れてきたら時間配分を意識しよう!

 最初の1年分は時間を計らずじっくり取り組み、出題形式や傾向の把握に努めます。それ以降は本番さながらの環境で、時間を計って取り組みましょう。それぞれの設問に割り当てる時間や解く順番を工夫することで得点が大きく伸びる可能性もあるため、出題傾向を把握した上で時間配分を調整することが、試験においては非常に重要です。最新年度の過去問を入試直前の最後の腕試しとして残しておくのも良いです。

 

 新田教室では、「過去問の取り組み方がよく分からない…」「過去問の解説を読んでもよく理解できない…」という中学3年生向けの特別講座「高校入試問題徹底解説講座」も実施しています。過去問を最大限に活用して、入試への備えを万全にしましょう!

 

 ※埼玉県公立高校の入試問題については、埼玉県立総合教育センターが過去3年分の問題・解答・解説を公表しています。(https://www.center.spec.ed.jp/nyuushi/page_20220627070502/)