みなさんこんにちは。個別指導塾アトムです。 今回は都立南平高校についてです。 これを読めば南平高校の特色,合格点ボーダー,内申点,偏差値が分かると思います。 受検を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
特色
公式HP:都立南平高校
南平高校は自然豊かな環境に位置し、静けさと落ち着きのある校風を特色としています。学校では自学自習の習慣化を推進し、土曜日授業を行わず、自主自律の精神を育てています。ノーチャイム制を採用し、生徒たちは時間を意識して自己管理を行っています。
組織的な学習指導と個別指導を両立させ、生徒一人一人の学力向上を図っています。国公立大学や難関私立大学受験に対応したカリキュラムを提供し、1年生全員で中央大学を訪問するガイダンスなど、進路指導にも力を入れています。
また、学校行事や部活動を通じて、生徒の人間性を育み、文化祭や体育祭などの行事は生徒会主導で盛り上げられています。学校の施設・設備も充実しており、自慢のガラスドーム付きプールやPCLL教室などが整備されています。
教育目標として、自主自律の精神を持ち、奉仕と連帯の精神を実践する生徒の育成を掲げております。また、組織的な授業改善を通じて主体的で対話的な学びを促し、生徒一人一人の個性に応じた指導を行っています。
さらに、ボランティア活動や地域連携を推進し、社会貢献の意識と実践力を醸成しています。学校週5日制への対応として、週末課題の実施や補習・講習の提供など、生徒の学習環境の整備にも力を入れています。
南平高等学校では、静かな環境の中で自主自律の精神を育み、組織的な指導と個別支援を通じて生徒一人一人の成長を支援しています。
都立南平高校の合格点,偏差値,内申点
ここでは南平高校合格の基準となる数値を示してみます。 なお、以下の数値は全て弊社調べによるものです。 【都立南平高校の合格目安】
合格点 | 745点 |
入試当日点 | 370点 |
換算内申 | 48 |
偏差値 | 55 |
以上が合格の目安になります。 さっくりとしたイメージでは
- 都立過去問を解いて370点(500点満点)が取れる
- 内申はオール3、できれば”4″が6つある
であれば合格の可能性は高いと予想します。 入試当日は74点平均を取れるかがポイントになってきます。 「基本問題で取りこぼさない」「理社で失敗しない」というのが大事です。
注意点
なお合格点については年度により上下するので注意が必要です。 合格ボーダーは入試問題の難易度・受検者のレベル・倍率で上下するということを認識しておきましょう。 なので偏差値は55前後の実力があるかどうかも受検の際のポイントになってきます。 ちなみに都立南平高校の一般入試における実質倍率は以下になっています。
R6 | – | |
男子 | 女子 | |
R5 | 1.42 | 1.46 |
R4 | 1.41 | 1.51 |
*https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/past/
だいたい倍率は1.4〜1.5倍程度で推移しています。
※都立高校男女別定員の撤廃→男女合同選抜になりました。
~都立南平高校合格ボーダーまとめ~
- 合格点は745点
- 当日得点370点
- 換算内申48
- 偏差値55
個別指導アトムでは合格するのに必要な内申の対策はもちろん、都立入試でしっかりと得点できるチカラをつける授業を行っています。 入試のことでご相談がある方はお気軽にお近くの教室までご相談ください。