みなさん、こんにちは。
今回は神奈川県立横浜国際高等学校(国際科)に関する情報です。
この記事をお読みいただければどれくらいの学力があれば横浜国際高校に合格できるかが分かると思います。
ぜひ参考にしてみてください。
アクセス
所在地: 〒232-0066 横浜市南区六ッ川1-731
交 通: 京浜急行弘明寺駅よりバス「大池」下車徒歩6分
JR戸塚駅戸塚駅東口バス「大池」下車徒歩6分
特色
横浜国際高校の国際科は、高度な英語教育と多様な外国語学習を特徴としています。
英語教育では、必修科目と多彩な選択科目を少人数で展開し、ネイティブ講師の指導を通じて英語の4技能を総合的に伸ばすことを目指しています。
毎年、全員がTOEFL ITPを受験し、国際標準規格であるCEFRのB1/B2レベル以上を目標としています。
第二外国語の学習では、1年次にフランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、ハングル、アラビア語の中から1つを選択し、ネイティブ講師の授業を受け、3年間継続して学習が可能です。
さらに、総合的な探究の時間では、講演会やワークショップを通じて研究テーマを設定し、論文作成と発表を行います。
特色ある行事としては、英語合宿や国際交流イベントがあり、世界の多様な文化に触れる機会が豊富です。
これにより、生徒たちはリーダーシップやコミュニケーション能力を養い、国際社会で活躍できる人材を育成します。
公式HP:横浜国際高校
横浜国際高校(国際科)合格の目安となる偏差値,内申,入試得点
2024年 S1=831
※重点化により、英語の得点が2倍になるため学力検査の合計点は600点満点です。
- 内申点120の場合
→5教科の試験の合計点数が470点
(1教科平均79点) - 内申点125の場合
→5教科の試験の合計点数が460点
(1教科平均77点)
2023年度合格者の平均内申点117
2023年度合格者の平均偏差値63
1教科80点近く点数を獲得しなければならない高レベルな合格ライン。しっかりとした対策が必要です。
横浜国際高等学校(国際科)-過去入試データ
年度 | 2022 | 2023 |
---|---|---|
受検 | 164 | 159 |
合格 | 138 | 138 |
実質倍率 | 1.19 | 1.15 |
だいたい倍率は、1.2前後で推移しています。
2024年入試について
2024年入試 | |||
学力検査 | 特色検査 | ||
5科目 | 自己表現 |
第1次選考 | ||||
評定 | 学力 検査 |
特色 検査 |
重点化 | |
4 | 6 | 1 | [調・学]英×2 |
第2次選考 | |||
学力 検査 |
評価※ | 特色 検査 |
重点化 |
8 | 2 | – | [学]英×2 |
学力検査の比重が高くなっていることに変わりはありません。内申点もしっかり確保しつつ、入試当日の点数も求められる比率となっています。
主な併願校
- 山手学院
- 法政国際
- 日大藤沢
- 青陵
- 横浜隼人
- 横須賀学院
- 鵠沼
以上、神奈川県立横浜国際高等学校(国際科)の入試・学校情報でした。
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